アデキ産業株式会社

エンタテイメントショー




人の人生を豊かにするものとして欠かすことのできない音楽ライブや、エンタテインメントショー。

しかし、脱炭素社会への取り組みという視点で見れば、音楽ライブや、エンタテインメントショーも、照明やスピーカー、人の往来など、二酸化炭素を排出する要因の一つにほかなりません。

音楽業界に環境保護への貢献を促すために設立された団体である『グリーン・ツアリング・ネットワーク』によれば、1回のライブやショーで排出される二酸化炭素総量のうち、34%が会場から排出されています。このほか、関係スタッフや観客の宿泊施設から10%、グッズ販売で12%、アーティストの移動時に9%、販促活動で2%となっています。それだけではありません。観客の移動による排出は33%を占めています。

アデキ産業株式会社がつくる新たなエンターテインメントシアターは、二酸化炭素の排出分を実質ゼロにする取り組みを致します。
ショーや館内で使われる全ての電力は、屋上に設置した太陽光発電装置と低圧風力発電装置で発電した電力で賄い、化石燃料で発電された電力は一切使用しません。
また、観客の移動等で排出される二酸化炭素については、国の制度である「J-クレジット」制度(省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用による二酸化炭素の排出削減量や、適切な森林管理による二酸化炭素の吸収量を国が「クレジット」として認証し、その取引を可能とする日本政府の制度)を活用して、シアターの売上金から、排出枠を購入致します。このようにして二酸化炭素排出量実質0を実現します。

もちろん、楽しくなければエンターテインメントではありません。
このシアターは、『ラスベガスに行かなくてもラスベガスが観られる』をコンセプトに、日本初の大規模かつ大胆なステージ舞台装置を導入した、最上級のエンターテインメント空間です。

お客様には、本場ラスベガスに劣らない感動と興奮をお約束します。

二酸化炭素排出量実質0の環境に優しいシアターで、アーティストやエンターテイナーのパフォーマンスに酔いしれながら、脱炭素社会の実現にも貢献しようではありませんか!